2024年07月18日

病気にかかりにくい身体へ〜ふれあい新聞より〜

睡眠不足になると、食欲を抑えるホルモンが減少します。代わりに食欲を増すホルモンが増加します。
また、睡眠時間が少なくなるとインスリンの働きも悪くなり、血糖値が上昇します。
体重増加を気にする方にとっても睡眠不足は敵といえますね。

さて、睡眠不足になると血糖値に影響し、糖尿病のリスクが高まります。最近は、歯周病と糖尿病の関係についてもよく知られるようになってきましたが、糖尿病になると歯周病が進行し、逆に歯周病をきちんと予防・管理し治療することで糖尿病の改善がみられることも明らかになっています。
つまり、歯周病予防、糖尿病予防にとっても健康管理の一寛として睡眠をしっかりとることが重要なんですね。

今や歯周病は30歳代以上の80%がかかっていると言われています。歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性の疾患です。
歯の周りの歯茎やはを支える骨などが溶けてしまい、進行すると歯が動揺してきて歯を抜かなければならなくなってしまいます。

いつまでも楽しく食事ができるようにするために、歯周病を予防したいものです。
歯と歯肉の境目の清掃をしっかり行うことが大切です。
歯磨きが行き届かないと、そこに多くの細菌が停滞し、歯肉の辺縁が炎症を起こして赤くなったり、腫れたりします。

注意が必要なのは、歯周病は進行するまでは痛みが感じられず、自覚症状があまりない場合があります。

食事を楽しくとるということは、QOL(生活の質)を維持するためにとても重要です。
睡眠もしっかりとって、歯を守り、糖尿病や生活習慣病にもかかりにくい身体にしましょう。
posted by 毛利歯科クリニック at 14:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月08日

歯の数と睡眠の質の関係

 大学の研究で、歯が少ない高齢者は過不足睡眠、つまり睡眠が長すぎたり短すぎたりする傾向が、歯がしっかり残っている高齢者より多く見られることが明らかになっています。
歯は噛み合わせを保つ役割も担っているので、こうしたことが質の良い睡眠をとれるかどうかにも影響しているようです

*歯を残して健康長寿へ
 適度な睡眠時間をとり全身の健康を保つためには、歳をとってもできるだけ多くの歯が残るよう、口腔内の健康に関心を持つことが健康長寿の一歩といえそうです。

*むし歯と歯周病に気を付けよう
 日本の調査でも歯を失う理由の約7割をう蝕(むし歯)と歯周病が占めています。
歯みがきと定期健診をしっかり行って、歯の本数を維持し、質の良い睡眠と健康が得られるよう心掛けたいですね。
posted by 毛利歯科クリニック at 13:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月01日

こどもの歯のコーナー🦷子どもの睡眠中の歯ぎしり


睡眠中に歯ぎしりをすることを、睡眠時ブラキシズムと言います。
20%程度の子どもに見られると言われています。
歯が擦り減ったり欠けたりしないかと、親御さんは気になるかもしれませんね
大人の歯ぎしりがストレスや病気によって起こったりするのと異なり、
子どもの歯ぎしりは成長の過程で見られる生理現象の場合もあります
早ければ上下の前歯が生えそろってくる生後8か月くらいから起こり始めますが、
中学生くらいまでは様子をみてもいいのではないでしょうか。
寝ている時に起こしたり、無理にやめさせる必要はありません

ただ歯ぎしりだけではなく、歯並びや上下の噛み合わせがおかしいなと思うような場合は
歯科医院にご相談ください
噛み合わせの異常を不正咬合と言います。
いわゆる『出っ歯』や『すきっ歯』も不正咬合の症状のひとつです
小さい時の癖が原因になることもありますので、気づいたら早めに専門家へご相談されることをお勧めします
posted by 毛利歯科クリニック at 09:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月29日

食べる能力

前回のかむかむレシピはいかがでしたか

「よく噛んで食べましょう」と言われますが、
食べ方の目的は年齢とともに変化します

・小児期(乳幼児・学齢期)は食べ方を育てる
・成人は健康を維持する
・高齢期は活力を維持する
(平成21年厚生労働省「歯科保健と食育の在り方に関する検討会報告書」より)


子どもにとって、噛むことは顎の機能や歯並びに影響し、噛み方や飲み込み方が上手になります

よく噛むことには、
 唾液の分泌が良くなる
 口腔周辺の筋肉と骨を鍛えられる
 嚙む刺激が脳に伝わる 等のメリットがあります!


高齢になっても咀嚼や嚥下機能を鍛えることで、食べる能力の低下をゆるやかにすることができます


よく噛もうと意識するのは難しいかもしれませんが、
 食材や調理法を選んだり
 一口にほおばり過ぎない
というのは取り組みやすいかもしれません

毎日の食事をゆっくり味わう余裕は大切にしたいですね

posted by 毛利歯科クリニック at 18:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月21日

かむかむレシピ

蓮根と牛肉のトマト炒め煮(一人分:119kcal)

スナップエンドウ、蓮根で繊維たっぷり!!

□材料(4人分)
 蓮根100g、玉葱100g、牛肉80g、スナップえんどう4莢、にんにく1かけ、
 トマト水煮(缶)150g、オリーブオイル大1、塩1g、コショウ少々、ウスターソース小1、
 トマトケチャップ大1

□作り方

@蓮根は5mm巾のいちょう切り、玉葱は1p巾のくし型に切る。
A牛肉は一口大に切っておく。にんにくはみじん切り。
 スナップえんどうはさっとゆでておく。
Bトマト水煮缶、ホールの場合はさいの目切りにする。
Cにんにくをオリーブオイルで焦がさないように香りが立つぐらいに炒め、
 牛肉、蓮根、玉葱を炒め、塩・胡椒をふり、トマトケチャップ、ウスターソースを入れ煮る。
D盛り付けてから、スナップえんどうの莢を割いて飾る。

【管理栄養士・伊藤佳代子) ふれあい新聞より
posted by 毛利歯科クリニック at 13:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月12日

歯科受診時のメイクの注意点

 歯科受診の際、口紅やグロスは事前にふき取りをお願いします💋取れて歯科医院スタッフの手元についた口紅やグロスが、医療器具などについてしまったり、患者さんに再びついてしまうことも考えられるからです。
 ただ、あまり唇が乾燥していると、口を開けるときに唇や口角が切れてしまうかもしれませんので、冬場に多少ワセリンを塗ったり、リップクリームを塗る程度であれば大丈夫です❗
その他のメイクについては治療上は特にさしつかえありませんが、目にタオルをかける場合もありますので、ファンデーションやアイメイクが取れてしまうことも…。その点はご理解をお願いします。

ふれあい新聞より
posted by 毛利歯科クリニック at 13:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月31日

 特集 〜〜 ホッと息抜き 〜〜

 
 
 休憩時間の活用法

 新しい季節が始まり、少し疲れが出てくる人もいるのではないでしょうか。

 5月の大型連休が終わると、夏休み・お盆休みは少し先ですね。

 仕事や毎日の過ごし方を充実したものにするために、今回は休憩時間、特にお昼休みの使い方について考えてみたいと思います。

 お昼休みの過ごし方は、@ランチを食べる、A休憩、Bスキマ時間で活動する--------お昼休みは1時間あるいは45分の方もいるでしょうか。お弁当や買ってきたおにぎりなどであれば20〜30分でランチを終えられる方もいますよね。そのあと、どうしていますか。

 職場の同僚とおしゃべりしたり、スマホを確認したり。短い時間ですが、毎日積み重ねるとそれなりのまとまった時間になります。本や新聞を読んだり語学や資格の勉強時間にあてる人もいるかもしれませんね。

 意外とお勧めなのが、ちょっとしたウォーキングです。職場のまわり、自宅のまわりを一周するだけでもリフレッシュになりますし、体重増加が気になる方は、食後の軽い運動でも血糖値の上昇を抑制することができます。また、コンビニやカフェにコーヒーを買いに行くのもいいですね。

 実は、歯みがきをすることもリフレッシュにつながります。民間の研究ですが、歯みがきをすることで、脳の疲労が減ったり注意力や集中力が高まったりする傾向が認められたという報告もあります。もちろんむし歯、歯周病予防にもなります。

 日々の休憩、ホッとする時間を上手にとって、毎日をがんばりすぎないようにする工夫も必要ですね。


<毛利歯科ふれあい新聞より>
posted by 毛利歯科クリニック at 14:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月20日

Q&A 患者様からのご質問にお答えします。 ふれあい新聞より

Q 
 小さい子どもだと歯磨き粉を飲んでしまいます。大丈夫でしょうか?

A
 心配ありません。市販の歯磨き剤は安全性が確認された成分を使用しています。
 少量飲み込んでも問題ありません。
 もともと口に入れて使用するものですから、誤飲しても身体に影響がないように
 作られています。
 最近の歯磨き剤はフッ素を含んでいることも多いのですが、こちらも同様です。
 誤飲程度であれば中毒を起こすようなことはありません。

 どうしても心配になった時は、口をすすいでコップ1〜2杯の水か牛乳を飲むように
 しましょう。

 気分が悪いなどの自覚があれば、製品を持って早めに医師に相談してください。
posted by 毛利歯科クリニック at 13:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月09日

舌ブラシの使用方法 衛生士だより


鏡を見たときに、舌が白くなっていて気になった事はありませんか?
それは舌苔(ぜったい)と呼ばれ、口の中の汚れや、細菌が固まったものです
健康な舌であっても少し白くなっていますが、付きすぎていると口臭の原因となることもあります💦
舌苔を取り除く方法は、ブラッシングが基本です
舌専用ブラシ、または毛のやわらかい歯ブラシを使いましょう
ここでは、ブラシの使用方法、注意点をご紹介します

まずは、舌の奥の方まで舌苔がついているか確認します。
舌苔の付着している一番奥から手前に舌ブラシ(または歯ブラシ)を一方向に3〜5回動かします
このとき、手前から奥へ動かさないように注意してください
そして当てる力加減は優しく軽い力で磨くようにしましょう
何度も磨くと粘膜を傷つけることがあるので、舌苔が気になっても一日一回で十分です
舌苔が多く付いている起床時に舌を磨くのがおすすめです
口腔内を清潔にし、お口の健康を保つようにしましょう
posted by 毛利歯科クリニック at 09:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月07日

こどもの歯のコーナー

 手づかみ食べが口呼吸の予防に 

 現在、約30%もの幼児が口で呼吸をしています。
口は花のように加湿、空気清浄の機能がないため空気の
汚れやウイルスがそのまま体に入り込んでしまいます。
他にも口の中が乾燥し、むし歯、歯周病、口臭に影響が出ます。
口呼吸には、舌の筋肉の弱さが関係しています。
舌に力を入れずに舌が上あごにくっついている状態が、舌の
本来の位置です
 下を上にあげる筋肉を発達させるには
『あいうべ体操』口のトレーニング等も効果的ですが、
発達の段階での手づかみ食べも重要です
自分で食べ物を口の中に入れてチュパチュパと食べると
目と手と口の協働によって摂取機能が発達し、口の周りや
舌の筋肉が鍛えられます
歯が十分に生えてこないころから手づかみ食べをスタートすると、
これらの筋肉が鍛えられ、さらに口呼吸の予防につながります
子どもの食事はお口の筋トレです。
お子様のお口が健やかに成長できるようにサポートしましょう
posted by 毛利歯科クリニック at 13:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする