2018年09月11日

430 再予約を忘れずに

「しまった❗今日は歯医者の日だった❗」

予約日をうっかり忘れてしまい、廃車から足が遠のいてしまう😵
こんな経験はありませんか⁉

「無断キャンセルで再予約がしづらい」
「忙しくて予約を取り直すのが面倒」

など、、、理由は様々だとおもいます。

治療や定期検診を中断していた患者さんが再来院するきっかけは “痛みが出た” というケースがほとんどです😞
虫歯が重症化しているケースも多く、歯の神経や歯そのものを抜かなければならないことも😖

そうなると、治療費や治療時間も増えてしまい大変です。

こんなとき、患者さんが口にするのが「もっと早くきたらよかった…」との後悔の言葉です❗❗❗

予約日を忘れても、再予約は忘れずにしてくださいね💕
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431 喫煙が口に及ぼす影響



喫煙が体に悪い影響を与えることは広く知られていますが、口腔内にも悪影響があることはあまり知られていません

煙が一番初めに通過するのが口です。
アールという物質が原因で歯の表面にヤニがつくことに加え、歯肉が赤黒く着色します。
これはニコチンの毛細血管収縮作用で組織の血行が悪くなることと、一酸化炭素によって酸素の供給が妨げられることで起こります

タバコには4,000種以上の化学物質が含まれ、その内40種類は発がん性物質と言われています。
口の粘膜は化学物質が吸収されやすいため、口腔がんや咽頭がんの発生率を高めてしまいます。

そして、喫煙は歯周病が悪化する最大のリスクファクター(危険因子)といわれています。
歯肉の着色や血管収縮で腫れや出血がわかりづらく、喫煙者自身が開始が遅れてしまうからです

タバコを吸われている方はこの機会に禁煙について考えてみてはいかがでしょうか
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 10:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月16日

No.429 口腔ケアグッズ

 歯と歯の間の汚れは歯ブラシだけでは落とせず、むし歯や歯周病の原因になります。
1日1回は歯間ブラシを使用することをお勧めします。
 スムーズに入るサイズを
 歯間ブラシには細い順に4SからLLまで7サイズあり、自分の歯ぐきの隙間に合ったサイズを選ぶことが重要です。
挿入した時にスムーズに動かせることが目安です。
歯間ブラシが入りにくいところに無理して入れたりワイヤー部分でこすったりすると歯や歯ぐきを痛めてしまうこともあります。
最小サイズの4Sが入らない場合は、デンタルフロスを使いましょう。
傷んだら交換
 歯間ブラシは歯ブラシのように洗って、繰り返し使うことができますが、毛が痛んだり、ワイヤーが曲がったり、グラグラし始めたら、交換の目安です。
 歯ぐきに炎症がある場合、出血することもあります。
毎日使用していても出血が続くようでしたら歯科医院へご相談ください。 
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2018年08月01日

428 酸蝕症とは?

歯は、カルシウムなどのミネラル成分でできています
歯は酸に弱く長時間触れるとミネラルが失われます
ちなみに、むし歯とは、むし歯菌が出す酸によって歯が溶ける状態です。
酸性の食べ物や飲み物によって、歯が解かされることを「酸蝕症」といいます。


酸蝕症主な症状
・冷たいものや熱いものがしみやすくなる
・歯がが薄くなり透き通ってみえる
・歯の先が欠けることがある


酸蝕症になりやすい飲食物
炭酸飲料、雄系飲料、クエン酸やリンゴ酸添加のスポーツドリンク、
柑橘類など、酸性度の高い食品


酸蝕歯のリスクが高い飲食習慣
酸性度の高い食品を高頻度(ほぼ毎日)に、だらだらと摂取


予防方法
・酸性度の高い食品を過度に摂取しない
・飲食後は、口の中に酸がとどまらないよう、水・緑茶を飲むか、うがいをして中和させる
・フッ化物やリカルデントを含む製品で、修復・再石灰化を促進する


酸蝕症はむし歯や歯周病とは異なり、ブラッシングで防ぐことが出来ません
食習慣を見直し酸蝕症のリスクを減らすようにしたいですね
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2018年07月18日

No.428 良い歯並びをつくる



 歯並びや噛み合わせが悪いと、見た目や発音の問題だけでなく、磨き残しが多くなり歯周病やむし歯になりやすくなります
歯並びは遺伝による影響もありますが、食生活や悪癖による影響も少なくありません。



 よく噛む習慣を
顎の骨が成長している子供の時期には、特によく噛んで食事をすることが大切です。
乳歯には顎の成長を促す働きがあり、顎のラインで顔の形が決まります。顎がしっかり成長しないと、永久歯が生えるスペースが足りなくなり、悪い歯並びの原因になるのです。
ハンバーグや麺類など軟らかいもの、噛まなくても食べられる食事が多いと、顎は十分に発達できません。



 悪癖をなくす
指しゃぶり/噛み癖
過度の指しゃぶりや、5歳を過ぎての指しゃぶりは歯並びに悪影響を及ぼす可能性が高くなります。
おしゃぶりやタオルを噛む癖も歯並びの悪化の原因になります。4歳ごろまでにはやめられるようにしたいですね
 ただし、指しゃぶりや噛み癖には様々な原因があると言われています。
無理やりやめさせようとすると、大きなストレスになることもあるので、子供に寄り添った対応をしたいものです



 頬づえ
5〜6歳ごろから出やすく、無意識にやってしまいます。癖があることを伝え、意識的に減らせるようになることが大切です
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 11:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月04日

427 親知らずは抜歯すべき?


親知らずの生える方向が悪かったり、炎症を繰り返しているような場合は、抜歯することが適当と考えられます。
親知らずが正常に生えていれば、比較的簡単に抜歯できます。

しかし、歯の大部分が埋まっていたり、歯の根の形が複雑な場合、かなり注意と手間を要します。
抜歯する場合、腫れて痛みが出ている状態だと麻酔が効きずらい為、後日、炎症が収まってから抜くのが一般的です。

親知らずは、あってもなくても良いから抜いてしまうのは、乱暴な話です。
正常に生えて機能している場合は抜く必要はありません。
隣接する奥歯うを失っている場合など、その部分を補うブリッジや入れ歯の土台に利用できるため、残しておいた方が良いこともあります。
抜くメリットとデメリットについて歯科医師と十分に相談されてから決断してください。

posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 13:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月20日

No.426 口臭の種類

 口臭の種類は大きく4つに分けられます。
 生理的口臭…唾液には口腔内を洗浄、殺菌する作用があります。起床時や空腹時、緊張時など、唾液の分泌量が少なくなることで口臭が発生します。
 病的口臭…歯周病、むし歯、歯垢、歯石など口腔内の原因と、呼吸器系、消化器系の病気、糖尿病などで口臭が発生します。
 外因的口臭…ニンニク、ニラなど臭いの強い食べ物を摂取した際や、アルコール、タバコなどを摂取することで口臭が発生します。
 内因的口臭…特に口臭に異常が認められなくても、口臭があると思い込んでしまう場合です。
 
これらの中で多数を占めるのが、病的口臭です。予防のために、ブラッシングや歯間の清掃(デンタルフロス、歯間ブラシなど)によって、お口の中の細菌を減らしましょう。マウスウォッシュやデンタルリンスを併用するのも効果的です。
また、定期健診を受けてお口の中にむし歯や歯周病があれば早めの治療をお勧めします。
正しいブラッシング方法などをもう一度確認することも大切です。
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 16:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月06日

No.425 幼児食と乳歯の発達

 幼児食とは、幼児が母乳やミルクを卒業し、成長に合わせて食べ物だけで栄養をとる食事のことをいいます
幼児食は、歯の生え方、特に奥歯(第一乳臼歯)の生え方を見ながら進めていきます。
 第一乳臼歯は、1歳4ヵ月頃から生え始め、上下のかみ合わせが完成するのは1歳8ヵ月頃だといわれています。
 第一乳臼歯が生えるまでは、歯茎や前歯で食べ物を噛んでいるに過ぎません
この時期に噛みつぶせない固い食べ物を与えると適切な時期に、適切な咀嚼機能を得ることが出来なくなる可能性があります。
その上、噛まない、丸のみする、固いものを嫌う、偏食に育つなど悪習慣に繋がることもあります
特に丸のみで食べる習慣がつくと過食や肥満の原因になるともいわれています。
 幼児期は子どもの咀嚼機能と食習慣を育てる大切な時期です。
いろいろな種類の食品を工夫して調理し、豊かな味覚を育みましょう。
また、家族でゆったりと食事することでよく噛んで楽しく食べる子に育ちます。
これが食育の第一歩です
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 15:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月22日

No.424 歯周病と早産の関係

 歯周病は、口腔内だけでなく、全身にあらゆる影響を及ぼすことが明らかになってきました
最近での研究では、妊娠している女性が歯周病にかかっている場合、早産のリスクが5〜7倍に膨らむと報告されています。
 歯周病の炎症があると、子宮を収縮させる作用のある物質(PGE₂)の血中濃度が高まります。
PGE₂は陣痛促進剤として使われるほど子宮収縮作用があります。
 また、胎盤から子宮内へ感染した歯周病菌により、絨毛膜羊膜炎(絨毛膜と羊膜に細菌が感染し、炎症をおこした状態)が起こります
これが早産を引き起こす一因だと考えられています。
 妊娠初期は食生活が不規則になりがちな上、つわりによっていつも通りのブラッシングができず、お口の中が不潔になりやすくなります。
食後すぐに水で強めにうがいをしたり、キシリトールガムや洗口剤を利用するなどして、苦しい時期を乗り切りましょう。
また、妊娠中でも歯周病の治療をすれば、炎症を最小限に抑え、早産のリスクを軽減することができます。
妊娠中に一度は歯科検診を受けるといいですね。
 妊娠してから歯周病の治療をするのではなく、将来出産したいとお考えの女性の方は、普段からデンタルケアをしっかり行い歯周病の予防をすることが大切です
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 17:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月11日

No.423 細菌とのたたかい ―歯周病治療の現状とこれから―

 感染症の原因が細菌だとわかったのは、140年前。
ドイツの細菌学者ロベルト・コッホが発見しました
 その後の研究で、歯周病の原因も細菌であることが明らかになり、
歯を磨き細菌を除去することで歯周病を治療・予防できるようになりました
 むし歯を進行させる細菌がミュータンス菌であるように、歯周病を進行させる菌にもいくつか種類があります。
その中でも代表的なのが、ジンジバリス菌(PG菌)です
歯周病は、これらの菌が歯と歯茎の間に潜り込み、繁殖を繰り返すことで進行します。
 歯周病の原因となる細菌群をレッドコンプレックスと名付け、これら細菌に対する治療法が考えられてきました。
レッドコンプレックスに含まれる細菌はプラーク(歯垢)が多くなると検出されることから、
徹底した歯みがきやスケーリングによって除去します
歯茎の中に歯石などがこびりついている場合は、外科処置などで除去し、細菌の繁殖を抑えます。
また、抗菌薬を利用することも一つの治療法です
 近年、大阪大学歯学部の天野敦雄教授によって、PG菌にも種類があり、型によって治療後の再発リスクに違いがあることがわかってきました。繁殖力が強い型に感染すると治療後も継続したメンテナンスが必要となります
 将来は、より繁殖力が強い型のPG菌に感染する前に、弱い型に感染させるといった予防接種のようなことも行われるかもしれません
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 12:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする