2017年04月18日

No.397 治療した銀歯がしみるのは?

むし歯を削ると治療前と比べて刺激が神経に伝わりやすくなります
歯がしみるのは、詰め物や被せ物を接着する際に使うセメントにあります
セメントの酸や、固まる時に発する硬化熱によって神経が刺激されることで、しみるような痛みを感じます。また、金属は熱を通しやすいため、温かい物や冷たい物を食べた時も神経を刺激することがあります。
この症状は一時的なもので、やがて歯の神経を保護するための治癒反応が起こります
歯の中では刺激を遮断するために「第2象牙質」と呼ばれる防護壁がつくられます。
しみる症状はだんだん治まり、自然に治癒します。
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 15:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月04日

396 歯の着色汚れを除去する方法

歯の表面が黄ばんだり、くすんだりしていませんか。
「ステイン」(着色汚れ)は、日常生活の中で少しずつ付着し、
時間が経つほど落ちにくくなります。
ステインは、▽お茶やコーヒー、チョコレートなどに含まれる色素▽
タバコのヤニ(ニコチン、タール)−などが原因です
歯の表面を覆うタンパク質の薄い膜と結び付き、汚れが蓄積されるため、
水で口をすすいでも簡単には落ちません。
毎日の歯みがきでステインをしっかり取ることが大切です。
頑固に染み付いた汚れには、ホワイトニングが効果的。
ホワイトニングは専用の薬剤を歯に塗布し、削ることなくステインを除去する方法です。
薬剤の主成分である過酸化水素や過酸化尿素が着色物質を無色透明に分解し、
歯を元の白さに戻します。
「ホワイトニングをすると歯が弱くなる」と思っている人もいますが、
それは間違いです
食事をした時と同じように、歯のカルシウム成分が一時的に溶け出す"脱灰"が起きますが、
唾液の作用ですぐに再石灰化して元に戻ります。
ホワイトニング後にフッ化物を塗ることで脱灰を防ぎ、歯を強化することもできます
ホワイトニングの効果には個人差があり、食生活や喫煙習慣などによって持続期間も異なります。
3〜6カ月に一度のクリーニングをお勧めします
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 13:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする