2017年09月19日

No.407 妊娠中の歯の治療

 妊娠している方から、
「お腹の赤ちゃんに影響はありませんか?」とよく質問を受けます
特に麻酔やレントゲン撮影に不安を覚える方が少なくありません。
基本的に歯科治療は問題ありませんので安心して下さい
 歯科治療に使う麻酔は全身麻酔ではなく、局所麻酔です。
治療する歯の周辺にしか麻酔液は停滞せず、胎内には届きません
麻酔なしで我慢して治療すると、痛みのストレスでかえって母体や胎児に悪影響を与えてしまいます
 歯のレントゲン撮影はお腹から離れていることに加え、放射線量は限りなく微弱です。
赤ちゃんへの被曝の影響は全く無いに等しいことが分かっています。
 妊娠するといろいろなことが心配になると思います。
治療を控えて痛みを我慢したり、
食事ができなくなったりすると悪影響を及ぼす場合もあります
また、歯周病を放置すると早産や低体重児出産のリスクが高まることが指摘されています。
 歯が痛くなったら受診し、そのうえで治療の必要性や時期を考えましょう
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 12:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月08日

No.406 道具に頼らないで

 お口のクリーニングで来院した患者さんの口の中を見ると、歯石やプラークがべったり。
鏡で見てもらい、どこに汚れが付着しているかを説明すると、
「電動ハブラシを使っているのに何で?」と目を丸くしていました。
電動歯ブラシは手を細かく動かす必要がなく、
歯面に毛先を直角に当てるだけで清掃することが出来ます。
しかし、ブラシがきちんと歯面に当たっていなければ汚れは取れません。
基本的には手用・電動とも清掃効果に大きな差はなく、
大切なのは一本ずつ丁寧に磨くことです。
患者さんに歯ブラシの当て方や動かし方をアドバイスすると、
「電動を良いことに磨き方が雑になっていました。今日からブラッシングを見直します」と改心した様子。
道具に頼らずにしっかり磨いてくださいね。
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 18:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月02日

No.406 味覚に6番目のニューフェイス?

 これまで味覚の種類は、「甘味」、「塩味」、「苦味」、「酸味」の4基本味とされてきました。
7年前に「旨味」が追加され、5基本味になりました。
 ところが最近、新たに6番目の味覚が発見されたらしいのです。
その味覚は「でんぷん味」と名付けられました。
 「でんぷん味」とはどんな「お味」なんでしょうか?
研究者は「東洋人にとってはお米の味に似ているが、西洋人にはパンやパスタの味かもしれない」と説明しています。
 これまで人類は、炭水化物の味は糖質しか感じることが出来ないと考えられてきました。
唾液の消化酵素が炭水化物に含まれるでんぷんを
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 11:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする