2018年06月20日

No.426 口臭の種類

 口臭の種類は大きく4つに分けられます。
 生理的口臭…唾液には口腔内を洗浄、殺菌する作用があります。起床時や空腹時、緊張時など、唾液の分泌量が少なくなることで口臭が発生します。
 病的口臭…歯周病、むし歯、歯垢、歯石など口腔内の原因と、呼吸器系、消化器系の病気、糖尿病などで口臭が発生します。
 外因的口臭…ニンニク、ニラなど臭いの強い食べ物を摂取した際や、アルコール、タバコなどを摂取することで口臭が発生します。
 内因的口臭…特に口臭に異常が認められなくても、口臭があると思い込んでしまう場合です。
 
これらの中で多数を占めるのが、病的口臭です。予防のために、ブラッシングや歯間の清掃(デンタルフロス、歯間ブラシなど)によって、お口の中の細菌を減らしましょう。マウスウォッシュやデンタルリンスを併用するのも効果的です。
また、定期健診を受けてお口の中にむし歯や歯周病があれば早めの治療をお勧めします。
正しいブラッシング方法などをもう一度確認することも大切です。
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 16:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月06日

No.425 幼児食と乳歯の発達

 幼児食とは、幼児が母乳やミルクを卒業し、成長に合わせて食べ物だけで栄養をとる食事のことをいいます
幼児食は、歯の生え方、特に奥歯(第一乳臼歯)の生え方を見ながら進めていきます。
 第一乳臼歯は、1歳4ヵ月頃から生え始め、上下のかみ合わせが完成するのは1歳8ヵ月頃だといわれています。
 第一乳臼歯が生えるまでは、歯茎や前歯で食べ物を噛んでいるに過ぎません
この時期に噛みつぶせない固い食べ物を与えると適切な時期に、適切な咀嚼機能を得ることが出来なくなる可能性があります。
その上、噛まない、丸のみする、固いものを嫌う、偏食に育つなど悪習慣に繋がることもあります
特に丸のみで食べる習慣がつくと過食や肥満の原因になるともいわれています。
 幼児期は子どもの咀嚼機能と食習慣を育てる大切な時期です。
いろいろな種類の食品を工夫して調理し、豊かな味覚を育みましょう。
また、家族でゆったりと食事することでよく噛んで楽しく食べる子に育ちます。
これが食育の第一歩です
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 15:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする