2018年12月17日

436 「8020運動」30周年

80歳で20本以上の葉を保持しよう

高齢者の口腔保健向上のために歯科関係者が主体となり、国とともに推進してきた「8020運動」は、今年で30周年を迎えました

構成労働省の調査によると8020達成者は、運動に取り組み始めた1989年には7%前後でしたが、
2005年には24.1%、2011年には40.2%、2016年には過去最高の51.2%を達成

国民の口腔ケアへの意識は向上し、現在では80歳の高齢者の半分以上が、20本以上の歯を維持するまでに至りました

国民の口腔保健はこの数十すねんで大きく改善しています。
しかし、まだまだ道半ば。
歯は残っているものの、むし歯を有する高齢者の割合は増えています。

セルフケアが難しい高齢者の口腔ケアをどうするのか。

歯を失う最大の原因であり、30〜50代で8割が罹患する歯周病にどう立ち向かうか。
まだまだ課題が山積みしています

自分の歯で噛んで食事することは元気で長生きするためにとても重要なことです
健康長寿社会に向けて、さらなる取り組みが求められています
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 11:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月03日

435 セルフケアとプロフェッショナルケア

口腔内のケアには、自分自身で行うセルフケアと、歯科医院で行うプロフェッショナルケアがあります


セルフケアとは、主に毎日の歯みがきの事で、口腔機能を維持するためによく噛んで食べることなども含まれています

プロフェッショナルケアとは、口腔内を健康に保つための様々な指導や、歯石を取り除くスケーリング、機械で歯の清掃を行うPMTC、
汚れを付き難くするフッ化物塗布などです。

皆さんも経験があると思いますが、自分ではしっかり歯みがきしたつもりでも食べかすやプラーク(歯垢)が残ったりすることがよくあります。
歯と歯の間、奥歯の付近など歯ブラシを当て難くい、患者さん自身では難しい口腔内のケアは、プロである私たち衛生士にお任せください

むし歯は、年々、減ってきていますが、依然として多くの方が歯周病にかかっています。
そうした歯周ケアも私たちの仕事です。
ぜひ気軽にご相談ください
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 10:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする