
知覚過敏は、成人の3分の1が経験するといわれる身近な歯のトラブルです

知覚過敏の症状は、歯の一番外側の層であるエナメル質が何らかの理由で傷ついたり摩耗したりした結果、
象牙質が露出することによって発生します

象牙質がむき出しになると、冷たい飲み物などによる刺激が象牙質の内側にある神経に伝わり、鋭い痛みを感じます。
エナメル質が傷つき、摩耗してしまう理由は強い力で歯みがきしていたり、
歯ぎしりやかみ合わせが悪かったり、患者さんによって様々です。
その原因や症状に応じた治療が必要になりますので、
歯がしみて痛いと感じたら
かかりつけの歯科医師に相談しましょう

