2019年08月26日

452 食品の酸性に注意

子どもの歯は、お母さんのおなかの中にいるときからすでに成長を始め、生まれてからは、乳歯だけでなく永久歯も生える準備をします。
離乳食が始まるころ頃には、乳歯の後に生えてくる永久歯の事も考えた食事がしたいですね

永久歯の外側のエナメル質が作られる時期は、カルシウムやリン、ビタミンDが必要ですから、
牛乳や小魚、豆類、ひじき、シイタケ類などを摂り入れましょう

子どもの歯を守る為に砂糖の量だけでなく、酸性にも要注意
酸で歯が溶けてしまうことがあるからです。

酸性はPh(ペーハー)値で記されることがあるからです。

7が中性で数字が小さい程、酸性が高くなります。
例えば、飲み物ならコーラ(2.2)、スポーツドリンク(3.5)、野菜ジュース(3.9)なども酸性です。
食べ物ならレモン(2)やリンゴ(3)なども酸性が高くなっています。
ふつうは唾液で中和されますが、摂取頻度が多いと歯に良くありません。

飲食後は、できるだけ丁寧にお口の中を清掃することが大切です
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2019年08月01日

451 歯に原因がない歯の痛み

歯の痛みを訴えて受診する患者さん。
その多くが、むし歯や歯周病などの歯周組織に原因があることから

「歯原性歯痛(しげんせいしつう)」

に分類されます。
歯原性歯痛は、歯科で治療することができます

しかし、歯の痛みの中に歯や歯周組織以外に痛みの原因がある場合もあります。

「非歯原性歯痛(ひしげんせいしつう)」

と呼ばれ、顔面の筋肉や、顔面を通る神経、片頭痛などなど原因は様々です。
なかにはうつ病など精神疾患に起因する場合も、、、

狭心症や心筋梗塞など心疾患が原因となっているケースもあり、歯科医院で診断が難しいことも少なくありません。
非歯原性歯痛の発生頻度を調べた2005年の研究によると、歯科の外来患者の6%で非歯原性歯痛が疑われたと報告されています。
近年では原因不明の歯痛を治療するため、歯科と以下が連携して診断する大学病院や施設もあります。
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 10:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする