2019年10月29日

455 むし歯じゃなくても歯が溶ける?

 むし歯は、ばい菌の出す酸によって歯が溶ける病気ですが、酸性の強い食品などによって歯が溶ける場合を酸蝕症(エロージョン)と言います。
 昔、何かの間違いで水質が酸性になってしまったプールで練習をしていた水泳選手たちの歯が溶けた事例があり、スイマーズエロージョンなどと呼ばれたことがあったそうです。これは特殊な例ですが、食品やビタミンCなどのサプリメントによる酸蝕症も見かけます
 食事後は口の中が酸性に傾く為、直後の歯みがきは歯を傷めるという説は根拠がはっきりしない様ですが、酸のきつい食品を食べた直後の歯みがきは控えた方が良さそうです。
 お茶や水で口の中の酸性度を下げることも予防になるでしょう
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 10:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする