2010年11月12日

198 歯科医院に通えなくなったら

 厚生労働省と日本歯科医師会の提唱する、80歳になっても
自分の歯を20本以上残し、元気に老後を過ごそうという
『8020運動』ですが、残念ながら現実は『8010』、
80歳で残っている歯の本数は統計的に約10本ですふらふら
 事故による外傷や脳梗塞・脳血管障害などの後遺症で、
寝たきりになった方は、食べたり飲み込んだりする機能が低下して、
食べ物や唾液が食道に入らず、間違って気管から肺に入って起きる
『誤嚥性肺炎』を起こしやすく、
寝たきり老人の死因の上位に数えられるほどですがく〜(落胆した顔)
 そのようなことを防ぐために、寝たきりなどで歯科医院に
通院できなくなった方に歯科医師や歯科衛生士が
ご自宅や施設に訪問して、歯科治療や歯科衛生指導を行う、
在宅訪問歯科診療という制度がありますひらめき
 この制度を利用して、お口の中を清潔にして入れ歯を
入れることにより、体力が低下した寝たきりの方がお口から
食事が摂れるようになり、栄養状態が改善して体力が回復したと
いうことが報告されていますわーい(嬉しい顔)
 また体力が回復すると、床ずれも治り、さらに身の回りのことが
自分でできるようになられたといった実際の事例もありますぴかぴか(新しい)
 歯科治療を受けられなくなった寝たきりの方こそ、
歯科医療サービスを受ける必要があるのですねわーい(嬉しい顔)
 最寄りの保健所や保健センター、そしてかかりつけの歯科医院までお気軽にお尋ね下さい。
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 15:27| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする