2007年08月16日

食事と脳との関係@A

子どもたちの生活習慣が乱れがちな夏休み晴れ
夏休みが規則正しい生活で過ごせるように御指導お願いしますexclamation×2

人は食事をとる事で生活していますひらめき考えてみれば当たり前ですが、摂取する物の影響を直接受けるわけです目そこで食事と脳との関係について考えてみたいと思いますexclamation


@脳のゴールデンタイムは朝食後の1〜2時間後にやってくる

 脳の活動にとって朝食は欠かせませんレストラン脳のパワーが全開になるのは、食事をした1〜2時間後からひらめき
特に朝は睡眠で身体の疲れも回復しており、それに食後の要素が加われば、まさにこの時間帯こそ脳のゴールデンタイムぴかぴか(新しい)
食事で血液中のブドウ糖値が高くなると、腸内と脊髄で作られたホルモン(CCK,FGFなど)が脳内に放出されます目
これらが記憶や学習に関係する大脳皮質、海馬、視床下部を刺激して記憶力や学習効果を高めるのですグッド(上向き矢印)
特に朝食が重要なのは、眠っている間の脳がエネルギーを摂取できないためひらめき
朝のはブドウ糖を使い切ってスタミナ不足たらーっ(汗)朝食は空腹状態の脳にエネルギーを補給する大切な役割があるわけです。
何よりも大切なのはよくかむことexclamation×2
脳を活性化するホルモンが咀嚼によって分泌され、脳を理想的なスタンバイ状態にしてくれますわーい(嬉しい顔)
よくかむためには、食事環境も大切な条件ひらめき
テレビを見ながら一人で黙々と食べる朝食では、時間をかけずに流し込んでしまいがちですふらふら
元気でよく働く脳をつくるためにも、ご家族でゆっくり朝食を楽しむ事を習慣づけましょうわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)



A不快な体験をする事も脳の発達には大切ぴかぴか(新しい)

 子供の脳は、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚という五感を介しての刺激を受けて発達していきますexclamation
この五感刺激とは、心地よい物だけではありませんexclamation
例えば、汗だくになって遊ぶ、転んで痛い思いをする、泥遊びでドロドロになる、といった不快な体験も、脳を鍛えるために必要な刺激なのですわーい(嬉しい顔)
 世の中には危険な事、嫌なこともたくさんありますふらふら
しかし、幼い時に不快な体験をしていない人は、人生において起こるさまざまな出来事に対応できなくなってしまいますあせあせ(飛び散る汗)
人間の脳は、快・不快の両方の刺激をバランスよく受けてこそ発達し、人間らしい情緒が育っていくのですぴかぴか(新しい)
バランスのよい刺激を受けるためには、毎日の食事にも気をつけたいもの目
甘い、やわらかい、ツルツルといった子供が喜ぶものだけを与えていませんか。
苦い、酸っぱい、固い、ヌルヌル、ザラザラ、ベタベタしたものなど、時には子供の苦手なものを与える事も必要です手(グー)

鹿児島県歯科医師会学校歯科部会発行
県学歯部会だより第5号より
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 15:45| 食育関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする