2007年08月24日

食事と脳の関係BC

B食事をよくかんで味わえば脳を活性化させる脳内物質が分泌される

 すばらしい景色を見たり、スポーツをしている時など、快い刺激を受けたとき、脳を活性化させるために必要とさせる、健全な脳内麻薬物質のベーター・エンドルフィンが分泌され、前頭連合野に働き、人は快感を感じることができますぴかぴか(新しい)
前頭連合野とは意欲や創造性など最も人間らしい活動を担う部位であり、ここが活性化してこそ、人は楽しく味わい深い人生を送ることができるのですわーい(嬉しい顔)
それでは、ベーター・エンドルフィンを分泌させるにはどうしたら良いのでしょうか?難しいことではありませんるんるん
よく噛み、五感を駆使して味わいながら食事をするだけでもベーター・エンドルフィンは分泌しますひらめき
料理を目で楽しみ、匂い、味、食感を楽しみながら、よく味わって食べることによって生まれる「おいしい!」という気持ちが快感となるのですぴかぴか(新しい)
柔らかいものを丸呑みし、時間に追われてかきこむだけの食事では、こうした感動を得られず、ベーター・エンドルフィンが分泌されることはありませんふらふら
豊かな人生は、豊かな食生活から始まるといっても過言ではないでしょうexclamation


C食事が子供の脳を育てる

 脳に与えられる情報には、五感刺激のほかに運動刺激があります目
運動刺激とは、触れたり身体を動かすことによって得るものですひらめき
この運動刺激のうち、脳は50%という最も多くの情報を顎から受けていますexclamation
私たちの祖先である猿人の脳は、ある時期を境に飛躍的に成長を遂げましたグッド(上向き矢印)
これは、噛みちぎって飲み込むだけの食事から、火で調理したものを顎を使ってしっかり咀嚼する食事へと変化したからだと考えられますぴかぴか(新しい)
その後、言葉を話すようになってさらに発達していきましたexclamation×2
実は言葉を話すために必要な脳進化の基礎を作り上げたのは咀嚼だったのです目
ところが、よく噛んで食べる習慣は大人になってからでは身に付きませんたらーっ(汗)
子供の頃にしっかりと習慣づけておくことが大切なのですぴかぴか(新しい)
アゴからの情報だけでなく、食事をするときに目で楽しみ、においをかぎ、舌で味わうことによっても脳は刺激されます。
このように食事は子供の脳を育てるのに重要な役割を果たすものなのですレストラン
だからこそ、毎日の食事を作る人は、多用な味、食感のあるもの、旬の素材をかみごたえのある大きさ・固さで食べさせるように心がけてほしいものですわーい(嬉しい顔)
そして、何よりも家族そろって食事をすることが基本ですぴかぴか(新しい)
会話を楽しみながら、ゆっくりと時間をかけてよく噛んで食事をしてこそ“おいしい”と感じるし、脳は刺激を受けるのですわーい(嬉しい顔)るんるん

鹿児島県歯科医師会学校歯科会発行
県学歯部会だより 第5号より
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 14:49| 食育関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする