2008年02月19日

小さなむし歯でもなぜ大きく削るの?

Q:小さなむし歯でもなぜ大きく削るの?
A:味覚の秋!
1年のうちで最も食卓がにぎやかになる季節ですねわーい(嬉しい顔)
そんな中で、栗の虫食いで驚かされたことはありませんか?
表皮が針の穴ほどの大きさでも、割ってみると中で大きく広がっています目
 実は、むし歯も一緒なんですひらめき
「思った以上に歯を大きく削られた!」と歯科医師に不信を感じられた患者さんもいらっしゃるでしょうが、中で大きく広がっていることがよくありますあせあせ(飛び散る汗)
 歯の表面のエナメル質は硬いので小さな穴でも、中の象牙質は軟らかいのでむし歯の進行も急ピッチになり大きく広がるのですふらふら
また、ある程度の大きさまで削らないと、取れにくい詰め物が作られない場合もあります。
 ところで、まだ顕微鏡が発明されていない時代から人々は、穴が空いた歯を「むし歯」と呼んでいましたexclamation
きっと穴の形状から栗や林檎、樹木の虫食いと同じように虫が食べている(生物のしわざ)と感じたんでしょうねわーい(嬉しい顔)
先人の豊かな想像力に脱帽ですねぴかぴか(新しい)
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 09:47| 予防・歯みがき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする