2016年11月15日

No.388 矯正治療はいつから始めれば?

 患者さんやそのご家族から「歯の矯正はいつから始めるのが良いですか?早いほうがいいとは聞くけれど…」と質問されることがあります
 歯の矯正治療は何歳からでもできますが、最適な時期はその個人によって様々です。
一般的には永久歯が生えそろう前(8歳〜11歳頃)の混合歯列期の段階で検査や治療を始めると、この先続いていく治療に向けて万全な準備ができるうえ、顎の成長を利用できるのでスムーズに矯正治療を進めることができると言われています
 永久歯が生えそろってから矯正治療を始めることももちろん可能ですが、術式が複雑になったり、治療期間も費用も多くかかります。

 歯並びを直すのは容貌のためのみならず、清掃性を良くし、お手入れしやすい環境を作ることにもつながります。その結果、むし歯や歯周病などの疾病を予防する効果もあります
 
もし、矯正治療に興味がありましたら早めの相談をおすすめします
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 16:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月02日

No.387 おすすめの歯ブラシはありますか?


歯ブラシのヘッドが大きすぎると細かいところが磨けません。
比較的小さめで、毛の硬さは”ふつう”を選ぶようにしてください
歯周病などで歯ぐきが腫れている方は、毛先のやわらかいものが良いでしょう。

また、歯並びの悪いところや親知らずなどの磨きにくいところは、「ワンタフトブラシ」という毛先が1つになっている小さいブラシを併用することをお勧めします

まれに子ども用歯ブラシを使用されている方がいますが、毛先が短くカットされているため、大人用に比べると毛が硬く、歯ぐきを傷付けてしまいやすいので、やめておいてくださいね

自分の口の中の状態がわからない…という方は、担当医や歯科衛生士に聞いてみてください

posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 15:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月11日

386 妊娠中こそ口腔ケアを


妊娠中に歯が悪くなったという人が多いようです。
理由として、妊娠中は唾液の性質や量が変わることが指摘されています

唾液には、お口の中が酸性やアルカリ性などに傾いた状態を中性に戻す「緩衝作用」と酸で表面が溶けた歯を修復する「再石灰化作用」があります。
妊娠中はこの動きが、弱ってしまうために、むし歯のリスクが高くなります。

つわりで食事が不規則になり、間食しがちになることやブラッシングが気持ち悪く、歯みがきがおろそかになる人もあるようです。
そのため、歯の手入れが行き届かなくなり、むし歯ができやすくなるのです。

いつも以上にブラッシングを心掛ける必要があるのかもしれません。

妊娠中のむし歯は軽視できません。
痛みを我慢していると、そのストレスは、胎児にも悪影響を及ぼすことがあるからです

妊娠中でも、歯科治療は受けられますが、注意が必要です。
妊娠の安定期となる4〜7ヶ月までは、応急処置だけにとどめておいて、安定期に入ってから通常の治療を行うことが多いようです。歯科医師にご相談ください

産後は授乳育児で忙しくなります。
治療に通うことが困難になるので、出産前に治療を済ませておくことをお勧めします。

妊娠は思いがけずということも少なくありません。
普段から定期的に歯のチェックをして、むし歯のリスクを減らしておきましょう


posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 15:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月03日

No.385 歯科の金属アレルギー


 アクセサリーや時計などの金属に触れることで、皮膚がかゆくなったり、かぶれたりする金属アレルギー。
予防するには、金属を身につけないことが一番です

 しかし、中にはアクセサリーを外しているのにアレルギー症状が出る人も
そんな時は、歯の詰め物やかぶせ物が原因かもしれません。


 保険治療による義歯やブリッジ、かぶせ物などは合金を使用しているケースがほとんどです。
含まれる金属の種類も、コバルトやスズ、パラジウム、ニッケルなど多様です。
それらの金属成分が口の中で少しずつ溶け出し、体に取り込まれてアレルギー反応を起こすことがあります。


 歯科の金属アレルギーの調査では、口の中に症状が現れるケースは2%程度しかなく、手や足など口以外の部分に出ることが多いようです。
思い当たる方は皮膚科や内科に受診しましょう


 歯科治療は金属以外の素材で治療することも可能です
完治までに長期間かかることもありますので、先生によく相談してくださいね



 
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 15:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月13日

384 Q:SPTってなんですか?

 
A:歯周病治療によって病状が安定した歯周組織を維持するために行われる治療のことです。

 
 一般的に3カ月ごとに来院し、病状の管理を行いますSPTの間隔は、患者様の口腔状態や病状によって1カ月の場合もあり、2カ月、3カ月と延ばしていくこともあります


 ご自宅のセルフケアでは、頑張ってブラッシングをしても、プラーク(歯垢)は半分程度しか取れていないといわれます。


 歯科医療ではSPT治療で、フロス(糸ようじ)なども併用したプラークコントロール、歯石除去、咬合調整などのプロフェッショナルケアを行います


 歯周病は成人が歯を失う一番の原因です
 歯と歯ぐきを健康な状態に維持していくため、3〜6カ月ごとの定期的なメンテナンス受診もお勧めです!(^^)!

 

posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 15:54| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月03日

383 副作用で歯ぐきに腫れ

歯ぐきに腫れで来院された患者さん。
歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)に、
溜まっていた歯石を取り除く、歯周治療を行いました。
ここまでは、よくあるケース

その後は、自宅でしっかりブラッシングをおこなっていたそうです。
ところが、なかなか歯ぐきの腫れが引かないため、再来院されました。
お聞きしたところ、高血圧の薬を服用中とのこと。

歯ぐきの腫れは血圧を下げる薬の副作用の一つとされています。
定期的な受診で経過を観察することになりました。

降圧剤以外にも、お口の中に関係する副作用を起こすものがあります。
服薬されている場合は、歯科医師やスタッフのお知らせください

高血圧治療に使われる降圧剤には、様々な種類があります。
ご自身で判断せず、かかり付けの医師にもご相談ください

posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 14:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月16日

382 とにかく1口30回噛みましょう!

夏真っ盛り、食欲も少し落ち着いてきて、素麺や冷麺で食事を済ませていませんか

つるつると流し込む食事は噛む回数が少なくなりがちです。
子どもの顎の発育に影響を与え、永久歯の歯並びを悪くする原因になることがあります。

現代の日本人は、1回の食事で600敗ほど噛んでいると言われています。
しかし、過去をさかのぼると、弥生時代の人々の噛む回数は約4000回

なんと現代人の6倍も噛んで食事をしていたのです
それは玄米のおこわや乾燥した木の実、干物など、硬くて噛みごたえのある物を食べていたからです。
時代とともに調理時報が発達し、食べ物が軟らかくなって食事時間も短くなりました。

最近では、噛まずに「飲むだけで栄養が摂れる」というドリンク剤などもあります。
よく噛んで食べるということは、顎の発育のみならず、脳の活性化や肥満予防など身体に良い影響がたくさんあります
噛む回数が少ない食事のときは、噛みごたえのあるおかずを一品加えてくださいね
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 13:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月04日

381 義歯のお手入れについて



野生の動物は、歯を失うと必ず死んでしまいますが、人間は義歯(入れ歯)をすれば長生きできます。

命と同じくらい大切な義歯。

どのように手入れをしていますか?

食後には義歯を外して歯ブラシで汚れを落とし、歯ぐきも磨いてくださいね
特にバネ(クラスプ)が掛かっている歯は要注意
むし歯になりやすい部分です。磨き残しのないようにしてください。

寝る前は義歯を外して歯ブラシできれいにし、洗浄剤で浸け置き洗いをしてください。
その際、70度以上のお湯を使うのは厳禁です。義歯が変形してしまいます。

使用時は、ひと洗いしてからお口にはめ、少し噛んで痛くないことを確認してから食事をしてくださいね。
もし、痛みがある場合は早めに受診をしてください。お口に合うようにしっかり調整します


posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 12:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月22日

No.380 アンケートのご協力ありがとうございました!!


先日は、アンケートにご協力頂き、ありがとうございました。
189名(記名:128名 無記名:61名)の方に記入して頂き、
善い点 316件 改善点 58件 を頂きました。
これらを集計し、以下のようにまとめました。
患者様の貴重なご意見をもとに、これからもスタッフ一同精進してまいります。


〈良い点〉

●クリニックの環境に関する良い点 (10件)
・明るく清潔感のある待合室
・窓が大きく開放的。景色も良い
・処置台の環境
・クリニックが綺麗、癒やしの空間
・音楽(オルゴール)がリラックスできる

●スタッフの接遇に関する良い点  (270件)
・丁寧、優しい、安心、親切、話しやすい、接客、
 挨拶、雰囲気、気配り、笑顔、熱意、声掛け、穏やか、信頼できる
・すぐに対応してくれる
・相談、説明をしっかりしてくれる

●治療に関する良い点  (20件)
・痛みが少ない
・的確、最新の医療
・歯石を丁寧にとってもらえる
・歯を残してくれる
・治療方針を押し付けない

●治療システムに関する良い点  (16件)
・待ち時間が少ない
・予約制、担当制
・予約が取りやすい
・一度に多くの治療をしてもらえる
・情報が伝達している


<改善点>

●電話対応に関しての改善点
・電話が繋がりにくい
・電話の声が聞き取りにくい

(お答え)
 ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
 全スタッフで今後、指導教育を徹底して患者様のご要望にお答えできるよう、
 努力いたします。

●予約に関しての改善点
・予約がとれない
・完全予約制は利便性が悪い

(お答え)
 ご予約に関してご迷惑をおかけして申し訳ございません。
 特に夕方の時間帯、土曜日はご希望の患者様が多く大変こみあっております。
 治療内容によっては、まとめてご予約をお取りするなど様々に工夫もしておりますので、
 ご相談頂ければ幸いです。また、適宜改善策を検討しております。
 ご理解の程、宜しくお願い致します。


●スタッフの接遇に関しての改善点
・受付対応、座ったままの会計
・一部のスタッフで雑な処置をされる、技量に差がある
・器具で口唇を押さえる時に痛い、唾液吸引をもう少し考慮してほしい
・担当ドクターの名前が分からない

(お答え)
 様々なご意見をありがとうございます。
 患者様に対して冷たい、雑といった印象を与えてしまい誠に申し訳ございません。
 全スタッフ、指導教育を徹底して行ない、優しい心、優しい手、優しい対応を更に心がけて参ります。

●クリニックの設備環境に関する改善点
・古いチェアのほこり、器材の汚れ
・入り口が分かりにくい
・立駐以外の駐車場を増やして欲しい
・ウォーターサーバーを設置してほしい

(お答え)
 様々なご意見をありがとうございます。
 院内環境に関しましては、朝、昼、診療後の清掃、
 各機材の完全滅菌を行っておりますが、ご指摘頂いた点を反省し、
 患者様にご不快ご心配をおかけすることのないよう、さらに努力してまいります。
 駐車場、ウォーターサーバーに関しましては、検討中でございます。


●診療内容に関する改善点
・治療時間が長い、
一度にたくさん進めてほしい
・治療した歯に刺激が残る
・受付と診療側との連携
・お子様への声掛け

(お答え)
 様々なご意見をありがとうございます。
 治療内容に関しましては、担当歯科医師、歯科衛生士が責任をもって進めており、
 ケース・バイ・ケースに て治療時間、治療期間が変わってまいります。
 ご不明な点はぜひスタッフに質問相談をなさって下さい。
 患者様が完全に納得ご理解頂けるよう誠心誠意対応して参ります。


posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 09:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月21日

379 歯ぐきの変化を鏡でチェック

 皆さん、歯みがきの時に鏡でお口の中をチェックしていますか?

 チェックする時はどこをみがいていますか?

実は、”歯ぐき”にもブラッシングのヒントが隠されています。

 健康な歯ぐきはピンク色で硬く引き締まっています。
しかし、ブヨブヨと膨らんでいたり、ブラッシングで血が出てきたりする所は要注意
プラークがたまりやすい目印です
歯ブラシの毛先を意識的に当てて、丁寧にみがいてくださいね

 また、歯ぐきに擦り傷や切れ込みなどの傷がある所や、部分的に歯ぐきが下がっている所は、歯ブラシが強く当たっている目印です。歯ブラシを軽く持って、小刻みにやさしく動かすようにみがいてください。

 しっかりブラッシングできていると、歯ぐきが健康的な状態に変わってきます。

鏡でチェックしながら、変化を確かめてくださいね
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 19:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする