2016年09月13日

384 Q:SPTってなんですか?

 
A:歯周病治療によって病状が安定した歯周組織を維持するために行われる治療のことです。

 
 一般的に3カ月ごとに来院し、病状の管理を行いますSPTの間隔は、患者様の口腔状態や病状によって1カ月の場合もあり、2カ月、3カ月と延ばしていくこともあります


 ご自宅のセルフケアでは、頑張ってブラッシングをしても、プラーク(歯垢)は半分程度しか取れていないといわれます。


 歯科医療ではSPT治療で、フロス(糸ようじ)なども併用したプラークコントロール、歯石除去、咬合調整などのプロフェッショナルケアを行います


 歯周病は成人が歯を失う一番の原因です
 歯と歯ぐきを健康な状態に維持していくため、3〜6カ月ごとの定期的なメンテナンス受診もお勧めです!(^^)!

 

posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 15:54| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月03日

383 副作用で歯ぐきに腫れ

歯ぐきに腫れで来院された患者さん。
歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)に、
溜まっていた歯石を取り除く、歯周治療を行いました。
ここまでは、よくあるケース

その後は、自宅でしっかりブラッシングをおこなっていたそうです。
ところが、なかなか歯ぐきの腫れが引かないため、再来院されました。
お聞きしたところ、高血圧の薬を服用中とのこと。

歯ぐきの腫れは血圧を下げる薬の副作用の一つとされています。
定期的な受診で経過を観察することになりました。

降圧剤以外にも、お口の中に関係する副作用を起こすものがあります。
服薬されている場合は、歯科医師やスタッフのお知らせください

高血圧治療に使われる降圧剤には、様々な種類があります。
ご自身で判断せず、かかり付けの医師にもご相談ください

posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 14:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月16日

382 とにかく1口30回噛みましょう!

夏真っ盛り、食欲も少し落ち着いてきて、素麺や冷麺で食事を済ませていませんか

つるつると流し込む食事は噛む回数が少なくなりがちです。
子どもの顎の発育に影響を与え、永久歯の歯並びを悪くする原因になることがあります。

現代の日本人は、1回の食事で600敗ほど噛んでいると言われています。
しかし、過去をさかのぼると、弥生時代の人々の噛む回数は約4000回

なんと現代人の6倍も噛んで食事をしていたのです
それは玄米のおこわや乾燥した木の実、干物など、硬くて噛みごたえのある物を食べていたからです。
時代とともに調理時報が発達し、食べ物が軟らかくなって食事時間も短くなりました。

最近では、噛まずに「飲むだけで栄養が摂れる」というドリンク剤などもあります。
よく噛んで食べるということは、顎の発育のみならず、脳の活性化や肥満予防など身体に良い影響がたくさんあります
噛む回数が少ない食事のときは、噛みごたえのあるおかずを一品加えてくださいね
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 13:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月04日

381 義歯のお手入れについて



野生の動物は、歯を失うと必ず死んでしまいますが、人間は義歯(入れ歯)をすれば長生きできます。

命と同じくらい大切な義歯。

どのように手入れをしていますか?

食後には義歯を外して歯ブラシで汚れを落とし、歯ぐきも磨いてくださいね
特にバネ(クラスプ)が掛かっている歯は要注意
むし歯になりやすい部分です。磨き残しのないようにしてください。

寝る前は義歯を外して歯ブラシできれいにし、洗浄剤で浸け置き洗いをしてください。
その際、70度以上のお湯を使うのは厳禁です。義歯が変形してしまいます。

使用時は、ひと洗いしてからお口にはめ、少し噛んで痛くないことを確認してから食事をしてくださいね。
もし、痛みがある場合は早めに受診をしてください。お口に合うようにしっかり調整します


posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 12:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月22日

No.380 アンケートのご協力ありがとうございました!!


先日は、アンケートにご協力頂き、ありがとうございました。
189名(記名:128名 無記名:61名)の方に記入して頂き、
善い点 316件 改善点 58件 を頂きました。
これらを集計し、以下のようにまとめました。
患者様の貴重なご意見をもとに、これからもスタッフ一同精進してまいります。


〈良い点〉

●クリニックの環境に関する良い点 (10件)
・明るく清潔感のある待合室
・窓が大きく開放的。景色も良い
・処置台の環境
・クリニックが綺麗、癒やしの空間
・音楽(オルゴール)がリラックスできる

●スタッフの接遇に関する良い点  (270件)
・丁寧、優しい、安心、親切、話しやすい、接客、
 挨拶、雰囲気、気配り、笑顔、熱意、声掛け、穏やか、信頼できる
・すぐに対応してくれる
・相談、説明をしっかりしてくれる

●治療に関する良い点  (20件)
・痛みが少ない
・的確、最新の医療
・歯石を丁寧にとってもらえる
・歯を残してくれる
・治療方針を押し付けない

●治療システムに関する良い点  (16件)
・待ち時間が少ない
・予約制、担当制
・予約が取りやすい
・一度に多くの治療をしてもらえる
・情報が伝達している


<改善点>

●電話対応に関しての改善点
・電話が繋がりにくい
・電話の声が聞き取りにくい

(お答え)
 ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
 全スタッフで今後、指導教育を徹底して患者様のご要望にお答えできるよう、
 努力いたします。

●予約に関しての改善点
・予約がとれない
・完全予約制は利便性が悪い

(お答え)
 ご予約に関してご迷惑をおかけして申し訳ございません。
 特に夕方の時間帯、土曜日はご希望の患者様が多く大変こみあっております。
 治療内容によっては、まとめてご予約をお取りするなど様々に工夫もしておりますので、
 ご相談頂ければ幸いです。また、適宜改善策を検討しております。
 ご理解の程、宜しくお願い致します。


●スタッフの接遇に関しての改善点
・受付対応、座ったままの会計
・一部のスタッフで雑な処置をされる、技量に差がある
・器具で口唇を押さえる時に痛い、唾液吸引をもう少し考慮してほしい
・担当ドクターの名前が分からない

(お答え)
 様々なご意見をありがとうございます。
 患者様に対して冷たい、雑といった印象を与えてしまい誠に申し訳ございません。
 全スタッフ、指導教育を徹底して行ない、優しい心、優しい手、優しい対応を更に心がけて参ります。

●クリニックの設備環境に関する改善点
・古いチェアのほこり、器材の汚れ
・入り口が分かりにくい
・立駐以外の駐車場を増やして欲しい
・ウォーターサーバーを設置してほしい

(お答え)
 様々なご意見をありがとうございます。
 院内環境に関しましては、朝、昼、診療後の清掃、
 各機材の完全滅菌を行っておりますが、ご指摘頂いた点を反省し、
 患者様にご不快ご心配をおかけすることのないよう、さらに努力してまいります。
 駐車場、ウォーターサーバーに関しましては、検討中でございます。


●診療内容に関する改善点
・治療時間が長い、
一度にたくさん進めてほしい
・治療した歯に刺激が残る
・受付と診療側との連携
・お子様への声掛け

(お答え)
 様々なご意見をありがとうございます。
 治療内容に関しましては、担当歯科医師、歯科衛生士が責任をもって進めており、
 ケース・バイ・ケースに て治療時間、治療期間が変わってまいります。
 ご不明な点はぜひスタッフに質問相談をなさって下さい。
 患者様が完全に納得ご理解頂けるよう誠心誠意対応して参ります。


posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 09:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月21日

379 歯ぐきの変化を鏡でチェック

 皆さん、歯みがきの時に鏡でお口の中をチェックしていますか?

 チェックする時はどこをみがいていますか?

実は、”歯ぐき”にもブラッシングのヒントが隠されています。

 健康な歯ぐきはピンク色で硬く引き締まっています。
しかし、ブヨブヨと膨らんでいたり、ブラッシングで血が出てきたりする所は要注意
プラークがたまりやすい目印です
歯ブラシの毛先を意識的に当てて、丁寧にみがいてくださいね

 また、歯ぐきに擦り傷や切れ込みなどの傷がある所や、部分的に歯ぐきが下がっている所は、歯ブラシが強く当たっている目印です。歯ブラシを軽く持って、小刻みにやさしく動かすようにみがいてください。

 しっかりブラッシングできていると、歯ぐきが健康的な状態に変わってきます。

鏡でチェックしながら、変化を確かめてくださいね
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 19:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月09日

NO.378 歯が抜けたままにしておくと…

 皆さんの身近に「まだ噛めるから」「痛みがない」と言って歯が抜けたまま放置している人はいませんか。「1本ぐらい歯がなくても…」は大間違い。治療を受けずにそのままにしておくと、次々と歯が悪くなる原因になります。
 例えば、下あごの奥歯が抜けてしまったケース。反対側で噛むことができるので、治療を後回しにする人がいます。一方の側だけで噛み続ければ、残った奥歯を酷使することになり、深刻なダメージを与えてしまいます。

抜けたところに隣の歯が傾いてきたり、歯に隙間ができたり、噛み合わせにも変化が起こります。
噛んだ時に過度な負担がかかり、歯ぐきや骨を痛めつけることで歯周病になりやすくなります。顎の関節に支障が出ることも。

歯ぐきがやせ細れば入れ歯が安定しづらくなり、顎の骨が薄くなれば、インプラントも難しくなります。
食べ物が十分に噛めなくなることで、消化・吸収にも悪影響を及ぼします。

「気づいた時にはもう手遅れだった」なんてことにもなりかねません。
歯が抜けたら放置せず、早めに治療を受けてくださいね
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 14:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月18日

No.377 デンタルフロスの効果

 
 先日、患者様から
 「フロスは物がはさまったときではなく、毎日使わなければなりませんか?」と
質問を受けました。

 あまり知られていないと思いますが、
実は、歯みがきで歯ブラシだけを使用した場合はプラーク(歯垢)を50%程度しか除去できません。
フロスを併用することにより、やっと90%のプラークを除去することができます。

 プラークは細菌の塊です。
付着したままにすると、むし歯や歯周病を進行させてしまいます。
歯と歯の間はプラークが付きやすく、むし歯が多発する部分。
毎日フロスを通して、しっかり掃除してくださいね

 フロスには糸のみのものや、ホルダータイプなど、様ざまな種類があります。
ご自身に合った使いやすいものを見つけて使用し、むし歯や歯周病を予防してください



posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 15:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月03日

No.376 マウスピースの役目



 「朝起きた時に顎がだるく感じる。噛むと少し痛みがある」。
40代男性がそう言って来院しました。
 先生が診察してみると、特にレントゲン写真では異常は見受けれらないとのこと。
 お口の中を診てみると奥歯が平らに磨り減っていました。

 詳しく話を伺ったところ、顎のだるさは寝ているときの
歯ぎしり、くいしばりが原因と分かりました。

 噛み合わせをチェックすると、強い力が加わっている部分がありました。
歯を保護し、全体のバランスを整えるためにマウスピース(ナイトガード)を
作製し、睡眠時間に使ってもらうように説明しました。

 後日、「顎のだるさも痛みもなくなった」と、嬉しい報告。

 歯ぎしりが気になる方は、一度ご相談下さい(*^_^*)
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 11:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月27日

NO.375 酸蝕症(酸蝕歯)にご注意!



 酸蝕症という言葉を聞いたことはありますか?

 酸蝕症とは、むし歯菌がなくても酸によって歯が溶かされてしまうもので、
溶かされた歯のことを酸蝕歯といいます。

 酸蝕歯の特徴はエナメル質を弱くして、
すり減ったり、薄くなったり、黄ばんだりして穴があいたりすることです。
大人・子どもを問わず、誰もがかかる可能性があるので注意しましょう。

 酸蝕歯の原因(特に子どもの場合)は酢や清涼飲料水(炭酸飲料やスポーツドリンク)、
柑橘類(オレンジ類のすっぱいもの)など酸性飲料物をだらだら飲んだり、
食べたりすると、歯が酸に蝕まれ、溶かされてしまいます。

 予防策として、このようなものを摂取した後は
お茶を飲んだり、うがいをするようにしましょう。

 また、歯磨きをするときには、フッ化物配合の歯磨き剤や洗口剤を使用すると
エナメル質の再石灰化を助けるため、効果的です。
 
 これからの季節、清涼飲料水を過剰摂取しないように気をつけましょう
posted by 毛利歯科ふれあい新聞より at 15:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする